ビルやマンションのメンテナンスとして、必ず必要になる「防水工事」。
株式会社アクアスでもウレタン防水工事を行なっております。
このページではウレタン防水工事がどんな防水施工なのか、株式会社アクアスのウレタン防水工事の特徴をお伝えいたします。
ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を複数回塗って、つなぎ目のない防水層を形成する防水施工法です。
日本で最も採用されている防水はウレタン防水工事であり、防水工法の46%を占めていると言われています。
ウレタンは「柔らかい・弾力がある・摩耗性に優れている」素材であり、防水層として利用し始めたのは1966年と、防水工法としてはかなり歴史ある工法です。
長年に渡り研究に研究を重ね、より改良されていき、1995年頃からは高い防水性が求められる屋上駐車場や、順応性が求められる地下でも採用される優秀な防水工法として、様々な場所で利用されています。
防水の施工について、実際に雨漏りなどが発生していないと、「どういう状態になったら施工が必要なの?」と思いますよね。
ここでは施工が必要になる分かりやすいサインを、3つご紹介いたします。
プロでなくても、一目見れば分かるサインがひび割れ。
今は雨漏りなどの症状がなくても、今後起こりうる可能性が非常に高いので、見つけたら業者に相談することをおすすめします。
「防水工事をしたのに。」という箇所もあるかと思いますが、ひび割れは施工後の数年後に現れるものもあるので、再度メンテナンスの時期だと思ってください。
ウレタン防水を施した面は、平滑な仕上がりとなります。
塗膜に浮きや膨れが生じている場合は、下地が水分を含んでしまっているということとなり、雨漏りを起こしてしまっている可能性が高いです。
経年劣化や地震の後に見られることがあるのが防水層の亀裂。
トップコートのみならず、防水層にまで亀裂が達してしまっている場合は、雨漏りする可能性が非常に高いので、施工が必要となります。
ここではウレタン防水のメリットとデメリットをそれぞれ3つずつご紹介いたします。
液状のウレタン樹脂を重ね塗りして防水層を作るため、段差や複雑な形状にも対応可能。
凹凸がある箇所でも隙間から雨漏りを起こすこともありません。
他の防水施工法と比べると、比較的安価な工法となります。
安価だからいって耐久性に劣るわけではなく、15年程度は問題ないと言えるでしょう。
メンテナンス費用もトップコート(最上層の部分)を5年程度で塗り替えるだけなので、他の防水施工法と比べると安価です。
防水シートを貼る他の防水施工法に比べると、ウレタン樹脂で作った防水層は軽く、建物にかかる負担も軽くなります。
ウレタン樹脂を手作業で職人が塗るため、その職人の技術によって仕上がりが大きく左右されます。
施工を行う業者選びが、一つの鍵と言えるでしょう。
メンテナンス自体はトップコート(最上層部)を塗り替えるだけなのですが、その代わり小まめにメンテナンスが必要となります。
施工中は材料であるウレタン樹脂の匂いが発生するため、匂いが気になる方もいらっしゃいます。
ただ、施工が終われば匂いは残りません。
相模原市を中心に、防水工事を行う株式会社アクアス。
神奈川県内だけでなく、八王子や町田など東京都23区外のエリアにも力を入れております。
現地調査から見積もりまで無料でやらせていただいており、施工は職人が直営のため、余計な費用を掛けずに質の高い施工の提供を可能にいたしました。
まずはご相談箇所の調査とお見積もりから!
ビルやマンションなどの防水工事は株式会社アクアスへお任せください!