施工事例
施工事例

相模原市中央区の某企業様新社屋屋上
ウレタン防水工事の施工事例

施工内容

  • 防水施工:ウレタン塗膜防水
  • 工法:通気緩衝工法
  • メーカー:ダイフレックス

施工前の状況・施工ポイント

ホームページよりお問合せいただき、現場調査から工法の提案をし、相見積りの中から弊社を選んでいただき、施工いたしました。
設備架台など配管が設置されている場所、囲いフェイスの状況を加味しまして、今回は複雑な構造に適しているウレタン塗膜防水でご提案。
下地がシンダーコンクリートからの施工ということもあり、通気緩衝工法で施工。
通気緩衝工法とは、ルーフィングシートを貼り付けてウレタン塗膜防水を行う工法です。
ルーフィングシートの裏面には、下地と強力に粘着させる為特殊なアスファルト系の粘着層がストライプ状に施されていて、粘着層がない溝を下地の水分が通気する仕組みとなっております。
下地のコンクリート内を滞留する水分が、気温が上がると気化し防水層にふくれを生じさせる恐れがあります。
その状況を防ぐための通気層であり、シート内の水蒸気圧力を逃すための脱気筒設置となっております。
今回の施工でも適正な取り付け数・取り付け位置で脱気筒の能力を最大限活かせるようにいたしました。
お客様も仕上がりに大変喜んでいただき何よりです。
また一年点検のタイミングで防水層の品質状況をお客様と一緒に経過観察して参りたいと思います。

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